5.1 履歴を表示する

「バーコード マネージャー for Windows」では、バーコードの読み取りおよび作成の履歴をアプリ内に保存しています。

履歴を表示するには、アプリ下部の
(履歴)ボタンをクリックします。

読み取ったバーコードの履歴は、「バーコードリーダー」画面から、作成したバーコードの履歴は、「バーコードの作成」画面からそれぞれ表示できます。

「履歴」画面

履歴の一覧は、キーワードおよびバーコードの種類による絞り込み表示(フィルター)をすることができます。

キーワードによる絞り込みを行うには、アプリ右上の
(検索)ボタンをクリックして検索ボックスを表示します。検索ボックスにキーワードを入力してEnterキーを入力すると一覧の絞り込みを行うことができます。

「履歴」画面の検索ボックス

バーコードの種類による絞り込みを行うには、アプリ右上の
(フィルター)ボタンをクリックします。

「履歴」画面のフィルターメニュー

フィルターメニューでは、表示したいバーコードの種類の横にチェックを入れて表示対象として指定します。チェックが付いていない種類のバーコードは、履歴の一覧に表示されなくなります。

QRコードのフィルターでは、バーコードのデータ種別ごとにフィルターをかけることができます。

QRコードのデータ種別によるフィルター

バーコードのフィルターでは、フォーマットごとにフィルターをかけることができます。

バーコードのフォーマットによるフィルター

どちらのフィルターも「すべて」にチェックを入れることで、すべての種類のバーコードを表示することができます。

※読み取り履歴を保存しないようにすることもできます。設定方法は以下を参照してください。
6.2.4 読み取り履歴設定